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ぐるっぱでアンケートをとってみた~2022年お花見事情~

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春の楽しみいえばお花見!しかし2020年の新型コロナウイルス流行によってその楽しみ方も大きく変わりつつあります。ぐるっぱ事務局では、そんなお花見事情について会員の皆さまにアンケート調査を行いました。一部をライターの感想と共に公開いたします。

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2021年のお花見をふりかえる

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2021年は新型コロナウイルス流行(デルタ株)に加え、国内のワクチン接種も始まったばかりという状況でした。その影響もあってか、実際にお花見をした方は38%のみ。特に外出先でお花見をした方は28%と3割を下回る数値となりました。

2022年のお花見について

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2022年はオミクロン株の流行が大きかったものの、ワクチン摂取の拡大の他、3月に「まん防(まん延防止等重点措置)」が全面解除等となったこともあり、生活者の心理が改善。お花見をした(したい)と回答した方が68%と約7割にまで上昇しました。ただし、お花見の場所については「近場」と「家」が大半を占めており、新型コロナウイルスの影響が見て取れる結果となりました。

2022年にお花見をする際のこだわりは?

では、お花見をした(したい)方はどのような点にこだわっていたのでしょうか?回答の一部を紹介いたします。
・弁当を食べて騒いだりせず、一人お茶を飲んで花を見る
・歩きながら見るだけにとどめたい
・他の家族とは近づかないでお花見をする
・人込みを避け近くの公園で
・ドライブお花見
なお、回答全体をテキストマイニングした結果は以下のようになりました。
enq_hanami2022textm1.jpg (67 KB)
※出現ワード数で可視化(UserLocal テキストマイニングで分析)
満開の桜を楽しみたい気持ちは大きいものの、コロナ対策で蜜を避けることを優先している方が多いことが分かります。

まだまだ警戒したいコロナウイルス

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逆に「お花見をしたくない・しない」と回答した方にその理由を聞いたところ「新型コロナウイルスの感染が気になるから」が44%とトップ。生活者の心理は変わりつつあるものの依然として強い警戒心を持たれている方が多いことも見て取れます。また11%の方が「周りの目が気になるから」と回答。花見に行きたくても行けないといった現状も根強く残っているようです。

使用したアンケートのご紹介とまとめ

今回の記事は以下のアンケートを元に作成いたしました。

データ元:「お花見に関するアンケート」アンケート
調査方法:インターネット調査(ぐるっぱ)
調査対象:全国男女
調査期間:2022年3月28日~2022年4月3日
回答者数:1,791人

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2022年はワクチン接種の拡大などで生活者の心理が改善しました。ただし、新型コロナウイルス流行は継続しており、しっかり対策をしながらお花見を楽しんだという方が多かったようです。私自身も通勤路や近所の河川敷に咲いている桜を通りすがりに眺めただけでした。「食(特にお酒)」が大好きな私。コロナ前は仲間で集まりバーベキューをしながらワイワイお花見を楽しんでいました。早くあの頃に戻って欲しいと心から願っています!

ぐるっぱ事務局では、定期的に食や生活にまつわるアンケート結果を掲載していく予定です。
次回の記事もお楽しみに。